よくある質問

2019年新卒採用活動に関するQ&A

医薬品は、症状の緩和や、治癒を促進するための有効性が求められますが、例えば、風邪薬を飲んで、風邪が治っても、胃腸を壊してしまうようでは良い医薬品とは言えません。有効性だけでなく、安全性にも優れた医薬品を開発、生産することが重要なことだと思います。
また、より良い品質の医薬品を安価に流通させることも社会的責務だと考えます。

お客様である製薬メーカー様とは守秘契約を締結しており、具体的な社名、取引内容をお伝えすることは出来ませんが、国内で取引のない製薬メーカーはほとんどないと解釈いただいて結構です。
CMでお馴染みの風邪薬や胃腸薬から抗がん剤等、当社の原薬は、業界で幅広く使用されています。
国内外合わせて、当社の取引先は約450社、納入品目は約350品目にのぼります。

正確には、当社の研究開発・事業領域は、合成系、天然物系で抽出と成分単離で3つのコア領域があります。
抽出は生薬エキスや漢方薬、成分単離は天然物から特定の成分を高純度に精製した製品群を言います。大きさは、売上、研究開発人員等、3つのコア領域でほぼ均等です。
当社以外の原薬メーカーの大半は、合成系、若しくは天然物系に特化されていますが、合成系から天然物系まで幅広く研究開発から製造販売までを事業としている点は、当社事業の特徴のひとつでもあります。
また、当社クラスの規模で3つのコア領域を持つことは、安定した経営を行なう上での強みとも言えます。

まず、経営の安定という面で、抽出、成分単離、合成という3つのコア領域を持つということです。(例:仮にどれかひとつの領域で売上不調な場合も残りふたつでカバーが可能)
中心は、医薬品原薬ですが、食品素材や化粧品原料等を取り扱っていることも関連します。
そして、当社クラスの規模で言えば、非常に広範な技術領域に対応していること、65年以上、業界トップクラスに位置することなど技術力の高さも強みです。 また、海外に2つの生産拠点を持つこと、原料の調達から自社で一貫製造が可能なことなど、生産体制が充実している点も強みです。
この他にも、特に天然物に関する情報、ノウハウ、何度となくFDA監査をクリアしてきた品質保証体制など、多くの強みがあります。

研究開発職は、薬学部、又は理系大卒の方のみが対象となります。
当社の場合、原薬の製法開発や製法設計、つまりモノをどのようにして作るか?を対象としているため、Q9の回答にもある通り、化学をベースとした学部学科であれば問題ありません。

当社は、企業全体の規模で約340名の企業ですので、大手のように何十名、何百名という採用はありません。
最終的な採用人数は、その時点の状況や受験して下さった方の内容にもより変動しますが、新卒採用は、毎年5~10名程度で、今回も10名前後を目安と考えていただければと思います。

前回は、次のような内容で実施しました。 まず、筆記試験は、適性能力検査と一般常識で、特に専門性を問うような内容では行なっておりません。
次に面接試験ですが、大きく2つの面接試験に分かれます。
一つ目は、大学で行なっている研究テーマを具体的にお聞きしながら、当社との関連性、専門性の高い分野の確認、研究に対する考え方など技術者、研究者としての特性を確認させていただくものです。筆記試験で当社の必要とする専門性を測定するのではなく、技術者、研究者としての資質と合わせ、その方の長所や強い分野がどこであるかを見極めることが目的です。
二つ目は、人物評価を主体とした面接で、お人柄や物事の考え方等、人物的な面で当社への適性の高さを見極めることを目的とします。
今回の採用試験内容は、現時点で最終決定しておりませんが、おそらく前回とほぼ同様の見込みです。会社説明会には、正式なご連絡が出来ると思います。

応募要件を大卒以上としている通り、可能性はあります。
当社は、選考に際して、専門性や知識・技術以外はもちろん、人柄や将来性といった点も重要視しますので、必ずしも修士卒以上である必要はありません。

全くの分野違いであれば別ですが、ある程度の関連性があれば応募可能です。
当社の事業範囲は広範です。大学卒業時にすべての範囲を網羅している方は皆無です。技術は日々進歩します。会社は、今後、より成長していくために、いろんな分野のエキスパートが必要です。
一部であっても当社の事業範囲に関連する分野を専攻されていれば、十分に応募資格ありと解釈下さい。
なお、現在、当社に在籍する技術職の出身学部構成は、次の通りです。
薬学部:約11%、工学部(化学系以外含む):約35%、農学部(生物系含む):約10%、理学部:約17%。
薬学や化学をベースとした学部学科の専攻であれば、在籍学部は特に問いません。

企業における研究開発には、必ず予算や期限、納期があります。限られた資源を有効に活用し、効率良く仕事を進めるという点で、まず、計画性が重要な能力かと思います。
次に、当社は、大企業のような細分化された業務範囲ではなく、研究開発職は、ラボで検討から実生産までのスケールアップ、工場人員の方への生産技術指導など業務範囲が広範です。
このような広範な業務を遂行するためには、前述の計画性以外に行動力、実行力、コミュニケーション能力も重要となります。また、入社して早い段階から責任ある仕事を任せていくという社風もありますので、自ら考えて行動できるという資質も重要です。

製品の系統が合成系か天然物系かの違いが主で、仕事の内容、範囲で大きな違いはありません。
但し、合成系は大半が医薬品原薬、又は中間体ですが、天然物系は生薬エキス、漢方薬といった医薬品原薬、健康食品素材、化粧品原料など、取り扱う製品分野は、天然物系の方が広いという特徴があります。

可能です。
会社としても、専攻や研究内容に近いテーマを担当してもらうことにより、その分野のエキスパート養成に繋がりますし、最短、且つ効率的に新人の戦力化を進めることが期待できます。
そういった希望があれば、採用試験の受験申込時、面接試験時にお伝えいただければと思います。

基本的に入社時の配属は、それぞれの大学時代の専攻に基づき合成系か天然物系を決定します。
但し、本人が希望し会社もそれを認めた場合は転換可能ですし、会社が本人の適性や育成の観点から転換を指示するケースもあります。自分の専門分野を極めることも出来れば、専門外の分野にも挑戦できる環境があることは、当社の魅力のひとつだと考えます。

これまで他の質問でもお答えしている通り、社風、人材育成方針により、入社時より、責任ある仕事を担当してもらうことが基本です。
研究開発職を例で言えば、入社時より、テーマの担当があります。
但し、1人1テーマということでなく、1つのテーマを2~3名のチームで検討することが基本ですので、チームの一員としての担当です。
チームによる検討ですので、同時にOJTも進めます。
数年もすれば、チームの一員からテーマの主担当、リーダーの役割を担ってもらうこともあります。特に研究開発部は、課長クラスは30代後半から40代前半で、その下のリーダークラス、研究員も30代、20代が中心の構成で、若さと活力にあふれています。 働きやすい環境で、能力、実力、成果次第で多くのいろんなチャンスを掴んでいただくことが可能です。

あります。
特に将来、管理職や総合職系のコースを進んでもらう人には、多くの職場、業務を積んでいただきます。
自分が進みたいコースは、希望を出していただくことも可能です。

主な特徴、優位性は、次の通りです。

・独立系原薬メーカーとしては、創業70年を超える老舗企業で長年積み上げてきた情報、技術、ノウハウと業界、お客様である製薬メーカー様からの信頼
・生産能力(国内3、海外2で計5の生産拠点)
・原料の栽培、調達から製造販売まで一貫製造管理が可能な体制(原料となる生薬の調達能力含む)

逆も含めて天然物系の研究開発や製造に合成系の技術やノウハウを応用し、当社独自の技術や設備が確立されています。
また、事業的な面では、もともと当社で天然物からの抽出精製で製造していた医療用原薬を、より安定した供給を実現するためユーザーである某製剤メーカー様と協力し、製法検討、製法の最適化を進め、全合成に切替を行い、収率やコストを大幅に改善した事例などがあります。
天然物系の事業しか対応していなければ、全合成切替後の製品供給は他社に流れてしまいますが、両分野を対応しているからこその事例かと思います。
また、事業領域が広範な分、多くの製剤メーカー様から多くの仕事を受ける分、多くの技術、ノウハウ、情報、信頼を蓄積できることも相乗効果のひとつかと思います。

あります。
具体的には、営業マンと同行し、当社の技術PR,技術的な提案など営業を支援するケースや、お客様から依頼を受けた製品開発の検討結果報告、納入している製品の改良提案などです。実験など技術的な仕事だけでなく、こういった対外的な仕事もこなすのが、当社研究開発職の特徴のひとつです。
これを前向きに捉えることの出来る方、魅力を感じることの出来る方が、当社研究開発職に向いていると思います。

まず、当社は、国内最大級と言われる生薬原料倉庫を有しており、そこで常時、製品で約2年分の原料を確保しています。当社が製品にして2年分の原料が確保できるのは、約70年にわたり蓄積した原料、原産国に関する情報、原産国との協力体制によります。
これは安定供給という社会的な責任を果たすことはもちろん、同業他社との優位性でもあります。但し、資源の枯渇、環境問題等もありますので、これから先も安定的に原料が調達できるかは不明です。そのため、数年前より、栽培研究にも力を入れています。

現状の海外営業先の主は、アメリカ、ヨーロッパ、アジアです。
その他の海外出張先としては、海外生産拠点への技術指導、生薬原料の調査等の目的で中国、原料調達先の調査等の目的でインド、ベトナムなどがあります。当社は、営業マンだけでなく、購買部門、品質部門、研究部門に在籍する社員も必要により、海外出張を行ないます。
今回、募集の研究開発職で言えば、海外のお客様との技術的な打ち合わせ、営業マンに同行しての技術PR、展示会等での情報収集、海外生産拠点への技術指導、生薬原料の調査等々の目的で海外出張を行なうことがあります。
拠点(本社)は、岐阜県飛騨市という田舎ですが、活躍の舞台は、全世界に広がります。

現状、海外の事業所で経営者のポジションに就いていただく際、海外勤務となることが多いです。
技術者として海外の事業所に技術指導や技術移転、海外情報の調査、海外のお客様との技術的な打ち合わせを行う際は、出張ベースでの対応が中心です。

各募集職種の応募要件を満たしていれば、国籍は問いません。
例えば、研究開発職であれば、研究開発職に必要な知識、技術を有し、日本語能力も業務を遂行する上で支障のないレベルで、更に英語や中国語といった外国語能力もあれば、それはPRポイントになるのではないかと考えます。

今回の募集職種は、勤務地は本社(岐阜県飛騨市)です。
但し、将来的に職種転換も伴う可能性もありますが、東京、又は大阪の営業所、富山県の工場で勤務いただくことは可能です。
岐阜県飛騨市と言えば、田舎、雪が降る・・・皆さんにとっては、不安要素も多いと思いますが、「住めば都」という言葉もあり、慣れてしまえば住みやすく良い地域だと思います。

各種社会保険、退職金制度、財形貯蓄制度といった一般的な制度は、すべて完備しています。その他、主なものとしては、次の通りです。

・自宅からの通勤が困難な方には、賃貸住宅入居に必要な敷金、礼金の全額負担、引越し費用の全額負担、家賃の60%を住宅手当として支給など、住宅支援制度があります。
・残業で帰りが遅くなったとき、たまには大きな浴槽で疲れをとりたいとき・・・従業員専用の大浴場があります。
・最新、話題の小説から、文学、学術的な書籍など、豊富なラインナップが魅力の図書室があります。
・現在、民間企業ではほとんど廃止された遺族・育児年金制度があります。
・会社主催の超豪華景品が魅力のボーリング大会、社員旅行、家族旅行助成金、ソフトボール大会など、親睦行事も充実しています。

まず、入社1年目から、責任ある仕事を任せて人材育成を進めるという社風もあることから、入社1年目からでも自らの考えや意見を発言しやすい雰囲気だと思います。
次にアフター5や休日に、仲の良い従業員同士で食事やお酒を飲んだり、夏場はキャンプやバーベキュー、冬はスキーやスノーボードなどに出かけることが多いです。 加えて、毎年、豪華景品が魅力のボーリング大会や、社員旅行などの会社全体の親睦行事 も多く、アットホームな雰囲気も当社の特徴だと思います。
当然、仕事に対しては、皆が妥協せず、厳しく向かいますので、業務中と業務外のメリハリがしっかりしていることも特徴のひとつです。

入社して約2週間は、集合研修で社内ルール、当社事業、製品、医薬品業界の基本的な知識を習得していただきます。その後、各配属部門でOJTによる業務習得、6月頃には週1回で専門知識習得のための集合研修、ここまで入社3ヶ月までの流れです。
その後は、階層別、職種別の社内教育、社外セミナーや学会への参加を通じて、更に専門性を深めていただきます。
通信教育の受講、公的資格の取得など、自己啓発も奨励しています。また、社内には、英会話と中国語の会話教室もあります。
それぞれの専門性は更に深め、足りない部分は補填する体制、機会は、十分な環境だと解釈いただいて結構です。
また、入社時から責任ある仕事を任せることで、実務を通じて早期に確実に人材育成を進めることも当社の社風です。

企業全体で17%、研究開発職で約25%です。
当社は製造メーカーで、従業員の半数近くを占める製造工場員がほぼ男性であるため、企業全体に占める女性の割合を低くしていますが、作業環境等の見直しを進めており、どの職場でも年齢・性別に関係なく活躍できる環境づくりを目指しています。

出産・育児休業からの復職率は、ほぼ100%で、結婚や出産・育児を理由に退職される方は、非常に少ないです。復帰後は育児短時間勤務制度があります。働きやすい環境だからこその数値だと考えます。
また、更衣室やシャワールームの新設・改修など環境面の見直しも行っています。
但し、仕事においては、性別は関係なく、あくまで実力主義です。性別を問わず、会社は、優秀な人材の長期勤務を望んでいます。

現状、当社は、出産や育児を理由で退職される方は、ほとんどありません。
大半の方は、育児休暇を利用され、仕事に復帰されます。当社は、育児休暇を取得し易い環境だと思います。休暇後の仕事ですが、休暇前の仕事に復帰される方もあれば、配置転換となる方もいます。
また、休暇後しばらくは残業や業務負荷の少ない部署に異動し、育児が落ち着いたら元の部署に異動するようなケースもあります。休暇後の復帰先は、本人の意思や状況により決定されます。
当社においては、育児休暇の取得、休暇の復帰に関して、特にご心配いただくようなことはないと思います。

結論から言えば、必須という位置付けではありません。
推奨レベル、入社後、公的資格取得を通じて身に付けた知識が役立つという面では次の通りです。

・甲種危険物取扱者
・公害防止管理者
・作業環境測定士
・計量士
・語学系(英検、TOEIC、中国語検定他)
・PC系

繰り返しになりますが、必須ではありません。今は、学業、研究に没頭し、皆さんそれぞれの専門性を極めていただければと思います。
ただ、ひとつ言えることは、語学力の向上には時間が必要です。可能な限り、若いうちから語学力の向上に努めておくことは、将来、必ず役立つと思います。

現在、社内のクラブ・同好会には、野球、サッカー、テニス、ゴルフ、バスケ、バドミントンがあります。これらのクラブ・同好会には、毎年、会社が運営費の約40%の助成金を支給しています。
「よく遊び、よく働く」、「たくさん余暇を楽しむから仕事も頑張れる、成果を上げられる」といった社風があり、会社全体の親睦行事もたくさんあります。
尚、クラブ・同好会は、会社で定める規定をクリアすれば、新たに設立も可能です。