アルプス薬品工業の歴史

1971-1980

事業領域の拡大、生産能力の増強

1972年

DL-パントテン酸カルシウム製造開始

1980年には、原料となるβ-アラニンを内製化。

1974年

上野工場に「生薬用倉庫」完成

第2の国内生産拠点として上野工場の建設に着手。

1975年

上野工場に「第1倉庫」「第2倉庫」完成

 

1975年

クエン酸ペントキシベリン製造開始

上野工場に生産ライン完成、製造開始。

1977年

塩酸フェニルプロパノールアミン製造開始

 

1978年

安中散末製造開始

本社工場で製造開始、その後、1983年に凍結粉砕機を導入、1991年に上野工場に移設。

1978年

芍薬甘草湯エキス末製造開始

漢方エキス事業の拡大が進む。

1979年

トウガラシエキス製造開始

1980年代には、カプサイシンの精製に成功。天然物由来品では、現在に至るまで世界シェアNo1。